

「蚊とりん」は、新しい発想から作られた、蚊を減らす装置。
産卵の習性を利用して、蚊を捕獲し死滅させます。
必要なのは水だけ。薬剤も使用せず、管理も楽ちん。
公園、テニスコートなど屋外施設や、海外からの感染症侵入の監視など、さまざまなところで利用されています。
4つの特徴

薬品や電気を使わないので人にも環境にもやさしい。
お子様、高齢者の方がいらっしゃる施設でも安心です。

装置を適所に設置するだけ。
管理の手間がかかりません。

装置以外の費用がかからず、
数年使用可能。

市町村や公共施設で導入の実績。
アメリカ、中国、香港で特許取得。
何年も使えて経済的、安心の日本製

◉重量:143g
◉材質:プラスチック(ポリプロピレン)
※クリア部分に筋状の線が入っておりますが品質に問題はございません。
◉サイズ:左右143mm×高さ168mm
◉最適水量:600cc
◉耐用年数:
設置環境、使用状況により変わります
目安/直射日光が当たらない暗所、通年出しっぱなしで3〜5年
専用台座を使用すると耐用年数5年以上
冬期に本体清掃後、屋内保管すると耐用年数が延びます
◉付属品:取扱説明書
◉特許
・ボウフラ駆除容器として国内特許取得 特許第4673645号
・ボウフラ捕獲容器として国内特許取得 特許第4871955号
・ボウフラ捕獲容器として米国特許取得 US 7,946,077 B2
・ボウフラ捕獲容器として中国特許取得 ZL 200780034295.2
・ボウフラ捕獲容器として香港特許取得 HK1128858
設置後しばらく経った蚊とりん
コンクリート製専用台座もあります!


「蚊とりん」が転倒しないよう支える、専用の台座もございます。
セットで用いれば、より安全に機能します。
自治体や公共機関で調査用として活躍しています

オビトラップの例
蚊の捕集調査は、成虫捕集と卵・幼虫・蛹捕集とに分かれて行われます。
成虫捕集は、二酸化炭素発生装置を用いた機器や捕虫網を使用する方法で行われ、
卵・幼虫・蛹捕集は、水の入ったバケツに白い紙を用いて行うオビトラップという方法で行われます。
オビトラップの準備や管理は煩雑ですので、「蚊とりん」を使用する自治体や公共機関が増えています。また「蚊とりん」内で羽化した蚊(成虫)も捕集が可能です。
成田空港検疫所が行った「成田国際空港における媒介蚊の調査」、千葉県衛生研究所が行った「成田国際空港周辺におけるネッタイシマカの生息調査」では、オビトラップとして「蚊とりん」が使用されました。